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平成22年度総会 報告

今年も開校記念日にあたる5月10日に鳳鳴会総会が開催されました。(会場:ホテルクラウンパレス秋北 孔雀の間)

総会は例年より少し少ない感じでしたが、これまで5時開会であったものを仕事帰りの方にも少しでも参加していただければ、と5時半からの開会となりました。

物故者への黙祷の後、蒔苗会長、高橋校長からの挨拶、事業(会務)報告と粛々と続きました。

続いて審議された議案は以下の通りです。

1)1号議案 平成21年度決算報告

1.一般会計 2.基金 3.財産目録 4.期別会費納入一覧 5.監査報告

会費が例年よりも減収となり、全般的に厳しい会務運営であったことが報告されました。それでも執行部、事務局の節約や100周年記念物の在庫販売などが功を奏し例年並みの財政規模となりました。特筆すべきは、校門改修への寄付金などです。詳細は6月下旬発行予定の会報45号をご覧ください。(会報が届かない方は事務局までご連絡ください)

2)2号議案 平成22年度事業計画(案)

3)3号議案 平成22年度予算(基金積立金含む)(案)

承認された平成22年度の事業計画は以下の通りです。

1. 会報45号(6月)、会報46号(2月)の発行

2. 各地区鳳鳴会への参加並びに各地区代表の会議出席者に旅費補助

地区総会への参加並びに各地区代表の会議出席者に旅費補助

(1)地区総会に会長(副会長)、事務局代表を派遣する。

(2)鳳鳴会総会(地区会長会議)、理事会に出席する代表者に旅費を支給する。名古屋4万円、東京・札幌・ひたち各3万円、仙台2万円、他に宿泊費は希望する全地区代表者に実費を支給する。

3. 各地区鳳鳴会へ補助金の支給

補助金は、東京10万円、仙台5万円、ひたち・札幌・名古屋・青森・岩手・秋田市各3万円、その他の地区は2万円とする。ただし、総会を開催した場合のみ支給する。(ただし、年会費納入額が著しく減少した場合は別途提案する)

4. 母校に部活動奨励のために激励費を贈呈

高体連・高文連・高野連主催の全国大会出場選手、監督に激励費を贈る。激励費は個人1万円、団体5万円、監督1万円とする。

5. 新入会員に卒業記念品の贈呈(卒業証書ホルダー)

6. 松下村塾「園遊会」の開催(財団法人大館鳳鳴高等学校振興会と共催)

7. 松下村塾「カルチャースクール」の後援

8. 鳳鳴高校応援団「演舞会」の後援

9. ゼロダテ大館展の協賛

予算では、会費納入までの間の資金不足を補う意味から基金180万円繰り入れ、入会金の前受金扱いにすることが提案、承認されました。

4)4号議案 「総務委員会」新設に係る会則の一部改正(案)

個人情報保護法施行や近年の社会情勢から名簿の発行を見合わせていることから「名簿委員会」を廃止し、新たに会則や規定の整備、他の委員会に属しないことについて扱う「総務委員会」を新設することが承認されました。なお名簿については事務局が管理することとなります。また「ホームページ運営委員会」の名称が「ホームページ委員会」と変更になりました。

乳井新副会長

5)5号議案 役員改選

任期満了に伴い改選となりましたが、現体制留任の声があり承認されました。蒔苗会長からは総務委員会担当副会長として常任理事の乳井宏資氏(高10期)が任命されました。

6)その他

田村正男事務局次長(高18期)が新たに事務局長に選任され、宮崎、菅原両氏(共に高13期)が事務局次長となりました。

総会後の懇親会はこちらをご覧ください。