平成20年も創立記念日の5月10日に鳳鳴会総会が開催されました。本年は例年の会場を利用することができず、プラザ杉の子での開催となりました。
今年は土曜日に重なったこともあり、全国の地区会など遠方からも多数参加いただきました。
木村会長 |
高橋校長 |
木村高明会長の挨拶の後、4月に着任された高橋充学校長(高校21期)から110周年の節目の年であり、鳳鳴会とも連携し盛り上げていきたいと挨拶がありました。続けて母校の近況を報告され、SSHの申請が認められ新たに5年間実施すること、博士号を持つ教員が配置されたこと、毎週水曜日を「蛍雪の日」とし、部活動を行わず学習に打ち込めるようにしたことなどが紹介されました。 |
各委員会からの報告は以下の通りです。
企画委員会:本年度もカルチャースクール及び松下村塾園遊会を開催する予定である。(写真:桑名企画委員長) | |
財政委員会:会費の納入状況が芳しくなく、大幅な収入減となっている。(写真:蒔苗財政委員長) | |
名簿委員会:プライバシー等の問題があるが原簿はしっかり作成したい。発行については検討中である。(写真:佐藤名簿委員長) | |
広報委員会:会報39号、40号を発行。40号については増ページを行った。(写真:宮崎事務局長) | |
ホームページ運営委員会:ライブカメラを設置したが、設置場所や風雨対策等を検討していきたい。(写真:赤平ホームページ運営委員長) |
基金より110周年記念事業として150万円、一般会計に100万円を充てる。
記念事業分150万円の内訳は、先輩授業30万円、記念展示会20万円、施設設備費(体育館暗幕の更新)100万円である。
第1号議案 平成19年度決算報告
1)一般会計 2)基金 3)財産目録 4)期別納入一覧 5)監査報告
収入の部は、会費の納入が大幅に少なく、約51万円の減であった。
支出の部は、全体的に抑制した執行であった。予算額に対して増となった会報発行費については会報40号の増ページ並びに新入会員の分によるものである。
第2号議案 平成20年度事業計画案審議
1)創立110周年記念事業への支援・協力
2)地区鳳鳴会「岩手鳳鳴会」設立への支援
3)鳳鳴高校応援団演舞会の後援
4)会報41号(6月)、会報42号(2月)の発行
5)各地区鳳鳴会への補助金の支給
6)各地区鳳鳴会への参加並びに各地区からの会議出席者に旅費補助
7)母校の部活動強化のために助成金を贈呈
8)新入会員に卒業記念品の贈呈
9)松下村塾園遊会の開催((財)大館鳳鳴高等学校振興会と共催)
第3号議案 平成20年度予算案審議
企画委員会より
105周年に引き続き、先輩授業および記念展示会を企画している。
先輩授業の講師を現在探している。自薦他薦を問わないので、いい人がいたら情報をお願いしたい。各地区からの推薦もお願いしたい。
記念展示会では大中鳳鳴偉人展を行いたいので、こちらについても情報をお願いしたい。併せて、資料とかをお持ちの方に出品等の協力をお願いしたい。
第4号議案 平成20年度役員改選案審議
木村会長、佐藤副会長の退任に伴う改選案を以下の通り承認しました。
会 長 | 木村 高明(高12) | → | 会 長 | 蒔苗 誠(高18) | 新 |
副会長 | 佐藤 祥男(高7) | 副会長 | 小泉 槇子(高16) | ||
副会長 | 小泉 槇子(高16) | 副会長 | 中田 直文(高21) | 新 | |
副会長 | 蒔苗 誠(高18) | 副会長 | 根田穂美子(高22) | 新 | |
副会長 | 桑名 秀明(高33) | 副会長 | 桑名 秀明(高33) | ||
副会長 | 神居 隆(校長) | 副会長 | 高橋 充(校長) | 新 | |
監 査 | 越前 和俊(高20) | 監 査 | 戸枝 正樹(高19) | 新 | |
監 査 | 中田 直文(高21) | 監 査 | 越前 和俊(高20) | ||
監 査 | 浅利 大造(高30) | 監 査 | 浅利 大造(高30) |
※決算、予算については6月発行の『鳳鳴会報 第41号』をご覧ください。
総会後の懇親会ようすはこちらをご覧ください。