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平成19年度鳳鳴会総会 報告

平成19年も創立記念日の5月10日に秋北ホテル「孔雀の間」で鳳鳴会総会が開催されました。

今年の参加者は例年よりもやや少ないようでしたが、全国の地区会などからも多数参加いただきました。

木村高明会長の挨拶の後、神居隆学校長から母校の近況が報告され、スキー部や文芸部の活躍のほか、(あまり話題にならないのですが)英語検定で文部科学大臣奨励賞が全国でただ1校受賞した旨が紹介されました。

議案および内容は以下の通りで、すべて承認されました。

議案第1号 平成18年度決算報告

1)一般会計 2)基金

一般会計は、会費振込用紙に納入済年度を記載しなかった誤りがあったが、逆に会費増収につながった。(約91万円の増)結果、当初20万円の基金取崩しを行わずに済んだ。支出では事務局の努力により殆どの項目で予算額以下の決算となった。当初予算よりも大幅に支出があったものとしては、東京鳳鳴会事務所設置に係る寄付金、並びに積立金の増加であった。

議案第2号 平成19年度事業計画案審議

1. 地区鳳鳴会「ひたち鳳鳴会」の承認

2. 大館鳳鳴高校創立110周年記念事業への支援・協力(平成20年10月3日の予定)

3. ホームページの更新並びに広報活動

4. 会報39号(6月)、40号(2月)の発行

5. 各地区鳳鳴会への参加並びに各地区代表の会議出席者に旅費補助

1)地区総会に会長(副会長)、事務局代表を派遣する。

2)鳳鳴会総会(地区会長会議)、理事会に出席する地区代表者に旅費を支給する。名古屋4万円、東京・札幌各3万円、仙台2万円。(ひたち2万円)他に宿泊費は希望する全地区代表者に実費を支給する。

6. 各地区鳳鳴会への補助金の支給

1)補助金は、東京10万円、仙台5万円、札幌・名古屋・青森・秋田市各3万円、県内8地区各2万円とする。(ひたち2万円)ただし、総会を開催した場合のみ支給する。

7. 母校の部活動強化のために助成金を贈呈

1)高体連・高文連・高野連主催の全国大会出場選手、監督に激励費を贈る。激励費は、個人1万円、団体5万円、監督1万円とする。

2)部活動強化のために補助金を贈り、その運用は母校に一任する。

8. 新入会員に卒業記念品の贈呈

1)鳳鳴会入会式を平成20年2月29日(金)に行う。

2)新入会員に、卒業証書を入れる筒またはフォルダーを贈呈する。

9. 松下村塾園遊会の開催((財)大館鳳鳴高等学校振興会と共催)と「カルチャースクール」の後援

議案第3号 平成19年度予算案審議

※決算、予算については6月発行の『鳳鳴会報 第39号』をご覧ください。

総会後のようすはこちらをご覧ください。