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平成16年度鳳鳴会総会 報告

平成16年度の鳳鳴会総会が、5月10日(創立記念日)に大館市の秋北ホテルで開催されました。平日の月曜日ということで出席者が少ないであろうことが予想されましたが、約70名の出席を得急遽座席を追加する程でした。

木村会長の挨拶の後、今年度から校長として母校に赴任された小松雅治先生(鳳鳴16期)からスーパーサイエンスハイスクール(文部科学省指定)での取り組みや県北総体での後輩諸君の活躍などが報告されました。

引き続き各委員会から昨年度の報告および今年度活動計画が下記のように発表されました。(概要)

懇親会ではテーブル毎の応援歌合戦で盛り上がりました。今や総会でしか聞くことのない校歌の4番も健在でした。(動画でご覧になれます)

小松校長

・企画委員会(桑名委員長):母校の歴史を知らない人が多いため、記念館の展示を充実させたい。振興会との絡みもあるが、松下村塾を使った「鳳鳴カルチャースクール」(仮)といった寺子屋的なものを出来ないか企画したい。また同塾でミニ園遊会を開催したい。
・財政委員会(蒔苗委員長):会費納入に関する資料を整えたい。会費の在り方(例えば70才以上は無料にするなど)を一年掛けて探りたい。
・名簿委員会(佐藤委員長):名簿に掲載されたくない人もいるため、5年に一度の発行時に内容を見直す必要がある。
・広報委員会(小松副委員長):最近の会報は写真を多用しており、今後も楽しい紙面づくりに務めたい。
・ホームページ運営委員会(赤平委員長):アクセス数は順調に伸びており、最近では一日平均95件のアクセス数である。今後は動画や、広報から漏れた記事なども掲載し、アクセス数を増やすことを目標にする。校庭をライブカメラで中継できるように企画したい。委員を公募したい。地区会での活用を促進したい。

事務局(平泉事務局長)

議案および内容は以下の通りです。

議案第1号 平成15年度決算報告 (PDF約28KB)

※会務報告・基金積立金・105周年記念事業決算書も含んでいます。

議案第2号 平成16年度事業計画案

1. 会報33号(6月)、34号(2月)の発行

1)33号は全員、34号は会費納入者に送付する。
2)母校在校生には各号を配付する。

2. 各地区鳳鳴会への参加並びに旅費補助

1) 地区鳳鳴会に会長(副会長)、事務局代表を派遣する
2)鳳鳴会総会(地区会長会議)、理事会に出席する地区代表者に旅費を支給する。名古屋4万円、東京・札幌3万円、仙台2万円。他に宿泊費は希望する全地区代表者に実費を支給する。

3. 各地区鳳鳴会への補助金の支給

1) 補助金は、東京10万円、仙台5万円、札幌・名古屋・青森・秋田市各3万円、県内8地区各2万円とする。ただし、総会を開催した場合のみ支給する。

4. 母校の全国大会出場選手、顧問に餞別

1)高体連・高文連・高野連主催大会に出場の際、餞別を贈って激励する。
2)餞別は、個人1万円、団体5万円、顧問1万円とする。

5. 新入会員に卒業記念品の贈呈

1)鳳鳴会入会式を平成17年2月28日(月)に行う。
2)新入会員に、卒業証書を入れる筒を贈呈する。

6.「岩木山遭難慰霊碑」建立

1)岩木山「鳳鳴ヒュッテ」の近くにある「慰霊塔」の文字が判読できない状態なので、同じ場所に「慰霊碑」を建てる。
2)費用は、遺族(5万円)と17期会(2万円)の寄付金を元にし、鳳鳴会から5万円を支出する。なお、今年は昭和39年(1964年)の遭難から数えて40周年に当たる。

議案第3号 平成16年度予算案 (PDF約16KB)

議案第4号 役員改選 →満場一致で再任

懇親会の様子はこちらをご覧ください。