【総会】
平成25年度の鳳鳴会総会・懇親会が、平成25年5月10日(金)、大館市のホテルクラウンパレス秋北で開催されました。金曜日の開催ということもあってか全国から120名を超える参加者がありました。

総会では物故者への黙祷、蒔苗会長の挨拶に続き、本年度新たに赴任された菅原明雅校長先生(高25期)から学校の現況などの紹介があったほか、今年秋に開催される母校創立115周年記念事業等への協力が呼び掛けられました。
協議された議案と結果は以下の通りです。
- 1号議案 平成24年度「決算書」(案)…1)一般会計 2)積立金 3)会費納入期別一覧 4)監査報告
- 2号議案 平成25年度「事業計画(創立115周年記念事業関係含む)(案)」
- 3号議案 平成25年度「予算」(案) …1)一般会計 2)積立金

いずれも原案通り可決されました。詳細は6月発行の『鳳鳴会報51号』をご覧ください。
また報告事項として以下の3点が連絡されました。
1)役員交代(校長先生、副校長、総務副主任)及び事務局・菅原準一先生から松下光夫先生に交代
2)理事補充 田村優貴子(高31)、山口祐三子(高39)、鈴木健一(高46)、山内知生(高46期)
3)事務局体制 (火曜)宮崎 (木曜)田村 (金曜)松下
【懇親会】
懇親会では出席者が更に増え、190名を超える盛況となりましたが、先ずは乾杯前に余興が披露されました。(これまでも未成年に余興をお願いする場合は開宴前に披露して貰っています)
先ずは今年初めての取り組みとして、母校の現状を紹介するビデオが流されました。この4月に行われた応援歌練習風景では女生徒による気合いの入った掛け声に失笑ともため息ともつかない声が漏れました。
その後、先の県大会及び東北大会で金賞を受賞した吹奏楽部3名によるアンサンブル、そして高47期のサイトウタクヤさんによるオリジナル曲など2曲が演奏されました。最後の曲(泉谷しげる『春夏秋冬』)では大間ジローさん(高25期)のパーカッション演奏も加わっての贅沢な演奏となりました。
司会は今回の当番期の中から46期の山内知生さん、安達崇子さんが担当。軽妙な司会であっという間に賑やかな同窓会となりました。
毎度のことながら、同窓会というのは不思議な会で、(酒のせいも多分にあると思うのですが)先輩後輩が入り乱れての酒宴となります。これが同窓の絆と人脈に繋がっているのだと感じます。まだ参加したことのない方はお誘い合わせの上来年は是非ご出席いただければと思います。
「当番期」のシステムもすっかり馴染んできましたが、最後はお決まりの校歌斉唱を高26期の西村政幸さんらの音頭で…と思いきや、いつもの応援団長の虻川宏さんに声が掛かり全員で「森吉の峯」を高らかに歌いました。(毎年4番を歌う方があるのですが、今年は遂に途絶えてしまいました。残念)
最後は高25期の皆さんが登壇し万歳三唱でお開きとなりました。