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創立110周年記念事業(招待試合)


大館鳳鳴高校創立110周年記念事業のトリを飾ったのが岩手県立盛岡第一高等学校を招いて大館樹海ドームで行われた親善試合。

10月4日(土)午後0時半過ぎから両校ナインがマウンド上に整列。高橋校長の挨拶の後、鳳鳴から盛岡一高に記念品が贈られ、野球部OB会の桜田博さん(高15期)らによる始球式で火ぶたが切られました。

大館中学時代に試合をしたことのある両校ですが、野球部関係者などの話では、その後の正式な試合はこれが初めてではないかとのことでした。盛岡一高は学校創立128年の伝統校で、これまでの甲子園出場は9回、今夏も準決勝まで進んだ強豪です。

先攻(3塁側)の盛岡一高は序盤から手堅く打ち進め初回から4点を得て、その後の守備も含め全般的に丁寧かつ堅実に歩を進めるチームでした。

後攻の鳳鳴も得点を重ねるもエラーなどが続発して本来の良さが出ないまま9-2の大差で試合終了となりました。

全校生徒も半々に分かれての応援となり、夏の余韻を楽しんでいるようでもありました。