山岳部岩木山遭難(昭和39年)の慰霊歌2曲が同期生(高17期)らによって制作され、19年度に鳳鳴会に寄贈されました。(掲載に時間が掛ってしまったことをお詫び申し上げます。)
『岩木山哀歌(エレジー)?若き岳人(がくと)に捧げる鎮魂歌(レクイエム)?』
作詩:木村 繁美(高17期)/作曲:後藤惣一郎
歌:柴田志保子/ピアノ伴奏:神保温子
1) | 北の大地に仰ぎ見る 津軽の岩木山(やま)に登りたる 若き岳人(がくと)は悲しくも 雪を枕に眠るとて ああ君は還らん我が家に ああついに還らん永久(とこしえ)に |
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2) | 岳友(とも)を捜して風雪の 津軽の岩木山(やま)に父母の 君の名を呼ぶ声聞こえるか 高き雄叫び木霊して ああ鳳凰(おおとり)飛んで伝えてよ ああ遥かな山路君いずこ |
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3) | 神に希(ねが)いて天上の 津軽の岩木山(やま)に会いに来て 君と語らん思い出の 在りし日のこと山のこと ああ後の遺訓(おしえ)に人の為 ああいつまでも永遠(とわ)の世に 『ああ、友よ』 作詞・作曲:小八木孝司(大商高卒)/編曲:佐々木知子
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