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平成17年度鳳鳴会総会懇親会 スナップ


総会から会場を移し、懇親会を前に特別企画が行われました。まず、母校応援団による演舞披露。大学応援団の演舞会よろしく少し緊張しながらも堂々かつ軽妙な進行で強面?の先輩を笑わせていきます。応援団旗の入場で校歌、記念歌、鳳凰山の烈風、鳳凰山の秀麗、臥薪嘗胆を披露。大中の先輩方に配慮した選曲は心憎いものでした。チアガールの登場に少し面喰らった先輩もおられたようですが、一所懸命な姿に会場からは「頑張れ!」と気合いの入った声援が飛ぶ程でした。

続いてかねてから論議を呼ぶ校歌の歌い方について、鳳鳴会報で校歌や応援歌のルーツ研究を発表されている29期の佐藤信博さんがピアノ演奏を交えながら、校歌の原曲(現在歌われているもの)と長く歌われてきた曲の違いを説明。東儀鉄笛の独特な作曲手法に触れながら、「校歌が出来た当時は伴奏もなかったと思うので、楽譜通りに歌うのはかなり難しかったのではないか。歌いやすいように変化してきたのは当然の流れであり、校歌が生きている証拠。しかし既に原曲で覚えてしまった卒業生がいることから、歌集などで両方の存在を明記して両方を歌い継ぐべきではないか」との持論を展開されました。

大中会設立90周年ということで、例年よりも大中OBも多く、未だ意気衰えぬパワーで若い同窓生を圧倒していましたが、体調不良で出席できないなどのメッセージも寄せられかつて程ではないとの声も聞かれました。

宴会が始ると同期、先輩後輩が入り乱れて応援歌合戦となりいつも通り校歌を斉唱してお開きになりました。

ロビーでは大中懐古展が開催

チアガールと女子1期生ら

応援団旗も健在

演舞の司会は大学応援団並みの展開

校歌の歌い方を解説 29期佐藤信博さん

ピアノ伴奏で校歌の違いを確認

司会の山田和人さん(29期・左)

中村博美さん(27期・右)

当番期を代表し、17期の木村繁美さんが挨拶

大中の皆さんにより乾杯

女子1期の齋藤松子さん

期毎の応援歌合戦

最後は校歌で散会

▼ 動画でもご覧いただけます。▼

応援団演舞

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ストリーミング(14MB)

校歌歌い方比較

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動画をご覧いただくには、QuickTime(無料ソフトウェア)などが必要です。
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