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映画『好きだ、』

平成15年に鳳鳴高校ほか大館市内各所でロケが行われた映画『好きだ、』が2月25日から全国で封切られました。

小学6年から中学2年までを大館で過ごした監督の石川寛さん(42)の「少年時代を過ごした忘れられない街。ぜひ映画を撮りたい」との思いから同作品の高校時代のシーンが大館で撮影されました。鳳鳴がロケに選ばれたのは、石川監督が当時の鳳鳴の雰囲気が気に入り入学したかったという思いから。主演の宮崎あおい、瑛太の着ている制服は現役鳳鳴生から借りたもので、大館市内の「大館ロケを支援する会」の協力の下、大館の風景が随所に登場する作品です。

ストーリーは、高校時代にお互いの思いを伝えることができなかった男女が17年後東京で偶然再開を果たすというもので、脚本も石川監督が手掛けており、昨年9月・ニューモントリオール国際映画祭で最優秀監督賞を受賞。

大館では石川監督が来館されての上映会が、3月17日(金)は関係者向けに、18日・19日は一般公開で行われます。詳しくは大館市立中央公民館内越前さん(TEL.0186-42-4369)または大館市産業部観光物産課(TEL.0186-49-3111 内線283)まで。

『好きだ、』公式サイト  http://www.su-ki-da.jp/

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