第10回松下村塾「園遊会」をご案内いたします。どなた様でも参加できますので、お気軽にお申込みください。締切は26日でございます。

毎年恒例になりました、松下村塾園遊会（財団法人大館鳳鳴高校振興会／鳳鳴会共催）ですが、当初予定されていました、７月３０日から７月２３日（土）に変更になりましたのでご案内します。

詳細・お申し込みについては、今月末発行の「鳳鳴会報　第４７号」をご参照ください。

【竹村記念公園　松下村塾　なぜ大館で松下村塾なのか？】

松下村塾での吉田松陰の教えが明治維新への原動力の一端であることは今さら語ることはないと思いますが、そこで使われた教科書『三策』が、幕末の大館の学者・狩野良知によるもので、吉田松陰本人が東北遠征した折に入手、後に松下村塾で発行されていることは、大館でもあまり知られていません。

大中の大先輩・竹村吉右衛門氏は、そうした一連のことを後世に伝えるべく私財を投じ故郷に松下村塾の模築を建てられました。

その後竹村先輩の遺志を受け継ぐべく、理解を深め共に語り合おうと始まったのが松下村塾園遊会です。

竹村記念公園　松下村塾の詳細はこちらをご覧ください。

4月23日（金）17時30分より、鳳鳴記念館で２２年度最初の常任理事会が開催されました。

新任の先生方の紹介の後、蒔苗会長から挨拶があり、総会に向けての議案等の最終確認が行われた他、鳳鳴振興会との共催事業である松下村塾園遊会の日程が7月31日（土）に開催されることを確認し、これまで雨天の場合は公民館等に移しての開催だったものを、今回からは天候に関わらず松下村塾で行うと桑名企画委員長から報告がありました。