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9月 04

絵図で解説する福原宮司

今年度で7年目となる大館鳳鳴高校振興会主催、鳳鳴会後援の「第2回松下村塾カルチャースクール」は、9月4日(土)午後2時より、「大館八幡神社と佐竹西家」をテーマに開催されました。今回の講座は大館八幡神社で行われ、受講生は講師の大館八幡神社宮司の福原良英さん(高30期)の丁寧で時折ユーモアを交えた講演を熱心に聴講していました。講義の内容は今年が佐竹西家大館入館400年の記念の年であることや、大館佐竹西家・大館八幡神社の由来、重要文化財の歴史、正八幡宮と若宮八幡宮の歴史、絵図で見る大館城と町割などで、講義の最後には重要文化財の正八幡宮と若宮八幡宮を間近で見学いたしました。興味深いお話が多く、受講生の皆さんは「貴重な体験をした。」と満足のご様子でした。第3回は「数学の楽しみ」のテーマで9月25日(土)午後2時より鳳鳴記念館で行われます。講師は佐藤一吉さん(大館鳳鳴高校職員)。お問い合わせは大館鳳鳴高校事務室の松江さん(電話0186-42-0002)まで。

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